190811 小椋佳

宇佐会館(ウサノピア)で行われた、小椋佳の「歌壇の会」と銘打たれたコンサートに出かけた
観客は思いっ切り年寄り(カッコよく言えばシニア世代)ばかりだ
小椋佳自身が75歳というのだからしょうがないか・・・・

歌った曲ではやはりなじみのあるものがいい
ゆれるまなざし・少しは私に愛をください・シクラメンのかほり・しおさいの詩・愛しき日々・・・
夜歩く時毎日聞いている彼の歌声と目の前で聞く、声量のない・かすれた・音程のずれた歌のなんと哀しいことか

一つの救い
彼の隣で見知らぬ楽器を弾いている女性のなんときれいなことか!!
圧倒されてただひたすら彼女を見ている自分に気が付いた
小椋佳が、観客の男性のほとんどは私ではなく、彼女を見ています、と言ったが、あながち誇張でも、冗談でもない
少なくとも私に関しては・・・・・
メンバー紹介で、彼女はウクライナ出身の「ナターシャ・グジー」(←クリック)と知る
薄暗いステージで、失礼ながら日本人でこんなきれいな人がいるのかとあきれていたので、「ウクライナ」と聞いて納得!!!

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